長野住宅診断 中古住宅・建売住宅等の住宅状態を正確に調査・診断致します

近頃の景気低迷にともないまして、割安感のある中古住宅への人気が高まって来ています。　
また、皆さんは耳にしたことがありますでしょうか 「リノベーション」という言葉を。　

「リノベーション」とは、『既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること』を意味します。
つまりは、建て替えずに、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させることなのです。
そんな「リノベーション」が最近では人気となって来ています。　

しかし、中古住宅は設計図面がない場合もあり、建物の構造や品質が安心できるものかどうか、不明確なものが多いのも事実なのです。　
また、建ててから何年か経過しているため、建物のどこかが劣化していたり、変化していることが考えられます。
中古住宅の購入を考えている皆様は、その建物の建設途中や新築時のことを知らないわけですから、
現状がどの程度の状態かを判断するのは難しいもの。　
最悪の場合、欠陥住宅の可能性もあるのです。

アメリカでは、中古住宅を含めた不動産取引の70～90％は住宅診断が行われているようです。